日銀 気候変動への対応支援新施策 評価の一方慎重意見も
- Yuki Suzuki
- 2021年7月30日
- 読了時間: 1分
気候変動対策のマイルストーンは、2100年までの気温の上昇を2℃以内に抑えることである。
そのために減らすべき温室効果ガスの削減目標があるが、2030年の国別目標であるNDCを世界中で積み上げても全く足りない。
それはたとえば、100億トンくらいたりない。
ちなみに日本の年間の排出量は、13億トン程度ある。
日本が7年くらい休眠する必要があるのだ。
こんな重要な状態では、もちろんお金も足りない。
そこで、日本の中央銀行として、日銀も方針を明確にしたということだろう。
政策委員の庇護の下ではあるが。
とはいえ、金利0%というアプローチにインパクトはどれだけあるのだろうか。
コメント